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返却の仕組み

「ビーコン」「GPS」といった技術を用いてポートの位置を判定。ポートの位置情報と自転車(スマートロック)の位置情報が一致した場合のみに返却可能となります。しっかりと不法駐輪対策を行うことができます。

返却ポートの判定方法は以下の3つから選択できます。

ポートに位置しているかどうかの判定には「ビーコン」「GPS」といった技術を用いており、どちらか片方の導入で運用可能です。「ビーコン」と「GPS」を併用することで精度を上げることも可能です。

高精度

ビーコン

ビーコンから発信された信号を
スマートロックで受信し、
ポートを判定します。

低予算なら

GPS

GPSで自転車(スマートロック)の位置を把握し、
ポートを判定します。
低コストで運用できます。

併用

ビーコン+GPS

ビーコンとGPS
を併用することも可能です。


ビーコンって何?

ビーコンとは、Bluetoothの電波を発信する端末のことを指します。ビーコンを各ポートに設置し、その電波が届く範囲でのみ返却可能とすることで、不法駐輪リスクを減らした運用が可能となります。ビーコンの通信距離は最短2.1mから10段階で設定でき、より詳細なポート位置の設定が可能となります。

GPSとビーコンの違いは?

各ポートにそれぞれ設置するビーコンはGPSよりも位置情報の精度が高くなります。GPSはビーコンよりも位置情報精度は高くないものの、コストを抑えた運用が可能となります。ビーコン、GPSを併せて使用することも可能です。




ポート外での返却不可

弊社がご提供するシェアサイクルシステムは、「ビーコン」「GPS」といった技術を用いることで、ポート以外での返却ができないように設計されております。

駐輪ラックの設置

駐輪ラックを設置することで、返却場所を視覚的に指定できます。見た目にも整然とするほか、ポート収容可能台数を越える返却や不法駐輪を抑止する効果も見込むことができます。



ポートマップをアプリ上に反映

利用可能なポートはアプリ上のマップに表示されます。利用時間に制限のあるポートは、利用可能な時間帯のみ地図上に表示されます。
利用日制限の設定についてはコチラをご確認ください。



自動返却システム

システムによる自動返却機能を設けております。ポート内に停車後一定時間を経過後に、システムが自動的に返却処理を行う機能になります。ユーザーの返却忘れによる高額な請求を回避することができます。自動返却機能の有効or無効、自動返却機能が動作する時間を設定することが可能となっております。